経済学部卒
直販部 直販課営業職
淡路島最大の規模感を活かし、
さまざまな素材をお客さまに届けていく。
淡路島の本社で、飲食店などの店舗を回って商品を配送したり、季節にあわせた素材をご提案したりする「直販事業部」に所属しています。
沖物産が取り扱う商品は、輸入品の魚やエビ、カット野菜、淡路島産の肉や水産加工品など、多岐にわたります。淡路島でも最大規模の冷凍庫を保有しているので、その規模を活かした商品力が沖物産の魅力だと考えています。
まずは本社で注文を受けた商品を集計し、冷凍庫から商品をピッキングしていきます。まとめて営業車にのせて、一日20店舗ほどをまわり商品をお届けしていきます。担当している店舗のみなさんとはほぼ毎日のように顔を合わせるので「今回の商品はどうでしたか?」と、毎日コミュニケーションをとります。
一年目でもチャンスがある、
信頼して任せてもらえる。
私の担当は淡路島の西側で、北は西淡から南は五色までが担当です。淡路島の西側はこの数年、観光施設や飲食店のオープンが続いているエリアです。2018年に入社してすぐから、責任ある領域を担当させてもらって、刺激とやりがいを感じています。
最初は先輩と一緒に担当していていましたが、2ヵ月後には独り立ち。その後すぐに、数カ月後にオープンする飲食店さまの担当となりました。当初は商品知識がないことにとても焦りを感じました。タコやイカと言っても、その部位や切り方などでお客さまがメニューに必要な商品は異なります。たくさんある商品の種類を頭に叩き込もうと、冷凍庫に行っては知らない商品を見たり、先輩たちに素材の活かし方を伺って勉強をつづけました。
試行錯誤を重ね、商品開発部のみなさんにご協力いただいて、淡路島産のタコを使ったボロネーゼや、旬の魚を使ったソース、キャベツのピューレなどを納品することができました。
お店がオープンして自分が携わった商品がメニューとして名前が載っていたとき、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。前職では、パッケージ化されて値段も内容も決まった形の商品を販売していたので、こうしたオリジナルの商品の開発に携わるのは初めてのことでした。お客さまのニーズや背景を考えながら、新しい価値を一緒に生み出していくことができる。これまでにない経験に、大きな手応えを感じることができました。
期待を常に超え、 お客さまから求め続けられる存在へ。
仲間たちと共に応えていく、
みんなと目標を超えていく。
沖物産に入社して驚いたのは、先輩後輩や部署の垣根がフラットなことでした。分からないことは先輩に気軽に相談できたり、商品開発部のみなさんも協力的だったり。みなさんが一緒に動いて下さったからこそ、お客さまが喜んでくださる沖物産オリジナルの商品を提供することができました。
また、直販事業部はほぼ半分が20代。同じ世代のメンバーがいるのはとても心強いです。月に一度の打合せでは、どんな商品が売れているか、どんなものを売り出していこうかなど、みんなで目標を考えることができます。先輩や同僚が心強く、入社1年目も安心して営業活動に専念できました。
もっとたくさんの商品知識を身につけて、こちらから新しい価値を提案できるような、信頼される営業マンになりたいと思っています。仲間たちや先輩たちと共に、お客さまの期待を超えていきたいと思います!
<一日のスケジュール>
07:00 ■出社
一日の注文をまとめる。冷凍庫から商品をピッキング。
09:00 ■お客さまを訪問
トラックに注文いただいた商品をのせて出発。
12:00 ■ランチ
直販事業部のメンバーと食堂で昼食。みんなで談笑しながら、妻お手製の弁当を食べ、昼からの英気を養ってます。
13:00 ■お客さまを訪問
トラックに注文いただいた商品をのせて出発
15:00 ■案件整理
帰社。見積書作成など。明日の準備
17:00 ■帰宅
退社後は同年代のメンバーと食事に行ったり、時にはみんなで釣りに行くことも!帰宅時間も比較的早いのでプライベートと仕事の両方を充実させることができてます。
先輩からのメッセージ
転職をきっかけに淡路島に引っ越してきました。観光の島なので、新しいお店がオープンすることも多く、その情報をお客さまから教えて頂いたりもします。こうした人情味あふれるお客さまに触れられるのも淡路島ならでは。また、沖物産は島最大の冷凍庫を保有しています。島独自の素材を活かしながら、新しい提案を考えていけるのも魅力の一つです。新人の時から裁量をもって働かせてもらえるので、新しいチャレンジにも前向きに取り組んでいくことができます!
※所属は取材当時のものです